 SRAMのグラベル用Red『XPLR AXS E1』
        SRAMのグラベル用Red『XPLR AXS E1』 長く愛用してきたXX1Eagle
        長く愛用してきたXX1Eagle
    僕のグラベルバイクのリア駆動系を刷新しました♪フレームは何度も乗り換えていて、コンポーネントは移設を重ねた5年モノでしたが、この度MTB系の『SRAM XX1 Eagle AXS』から、同じくSRAMのグラベル用『Red XPLR AXS』に換装、シフトは12速から13速にアップデートされました。
 テクノロジーの粋を集めまくったリアディレイラー
        テクノロジーの粋を集めまくったリアディレイラー ついに13s化を果たしたXPLR E1カセット
        ついに13s化を果たしたXPLR E1カセット マジックプーリーで生存性UP↑
        マジックプーリーで生存性UP↑ 赤の位置にバッテリーを抱き込む
        赤の位置にバッテリーを抱き込む SRAM XX1Eagle AXS
        SRAM XX1Eagle AXS UDHの重量を加味すればXX1Eagleより軽量化。
        UDHの重量を加味すればXX1Eagleより軽量化。
    『Red XPLR AXS』は“フルマウント”と呼ばれる固定方式で、取付はディレイラーハンガーを外し、スルーアクスルを介してフレームに直接マウントします。MTBのトランスミッションシステムではお馴染みのシステムです。
    “マジックプーリー”も搭載されました!枝などをを巻き込んでも、外周部だけは回り続けダメージ最小限!の画期的なテンションプーリーです。
    バッテリーは在来品がそのまま使えますが、ディレーラー内部に抱え込むように搭載され、ダメージに強くなりました。
 重量を補って余りあるメリットがUDHにはある!
        重量を補って余りあるメリットがUDHにはある! UDH対応フレーム
        UDH対応フレーム 入手性と扱い易さで標準化が進むUDH
        入手性と扱い易さで標準化が進むUDH 取付方法の他、アクスルサイズも標準化できる
        取付方法の他、アクスルサイズも標準化できる 複雑化を極めたハンガー規格に終止符
        複雑化を極めたハンガー規格に終止符 ギャップ調整ツールも不要
        ギャップ調整ツールも不要
    SRAM社が新しいハンガー規格“UDH”を発表して5年目になる今年。当初はMTB界を賑わせ、ついにはグラベル、そしてロードの世界にも普及し始めています。今回の『Red XPLR AXS』もUDH規格がなくては実現し得なかったアイテムであり、フルマウントの恩恵で、組付&調整が非っ常~に楽チン!と言うか、もはや調整作業なんて無いに等しいです。。そして高負荷下で変速してみてもヌルっと無理もなく動き出し、静かに変速を終えている。さすがに「いつ変速したのかわからない」とは言いませんが、少なくとも変速に対してストレスを感じることは皆無でしょう!
    UDHやフルマウントについて書き始めたらキリが無いのでこの辺りで締めますが、新しくなった『Red XPLR AXS』はとにかくスゴイ!グラベルバイクがまた一段と楽しくなりそうです!!