GT GRADE! その2】

   
主に通勤に使用するバイクを新調しました。
   前回のレポートでは、『グレード』が選定された理由は、僕の通勤のルートに起因する
   という内容でした。


   
こちらはフルノーマルの
『グレードカーボン ティアグラ』
 

   おさらいしますと、通勤号に求めた条件として、
   
●直進性・乗り心地・アップライトポジションであること
   
●太いタイヤが履けること
   
●ディスクブレーキ装着車であること
   
●メンテナンス性が高いこと
   
●カッコE!こと
   
でした。

   
まず『グレード』の乗車ポジションは非常にアップライトです。単純にハンドル高だけを
   比較すると、僕のロードバイクより60mmも高い。これは市街地走行での視界の良さを
   提供してくれます。
   
ヘッドアングルはわずかに寝ており、悪路でも安定して走行できます。
   
ホイルベースも長〜いので、直進基調の通勤にはベストチョイス♪

   
視界の良さに貢献するアップライトポジション
 

   次に『グレードシリーズ』に標準装備されるタイヤは、700×28cが最も多いですが、
   規格上は35cまで許容します。これは、シートステーが立パイプの外側を通過する
   GT伝統のトリプルトライアングルフレームだからこそ為せる技です。
   私は32cの『グラベルキングSK』を愛用しています。

   
何とも有機的な造形のトリプルトライアングル
 
路面を選ばない
『グラベルキングSK 32c』を愛用

   そしてそのシートステーこそが『グレードシリーズ』のキモであり、特にカーボンモデルのそれは、
   「デュアルファイバーダイナミクス」と称された、2つの軽量かつ頑丈な素材により構成されています。
   通常は中空となるシートステー内部を、グラスファイバーで満たすことにより、充分な剛性と
   高い振動吸収性を両立する工夫です。『グレードカーボン』の絶妙な乗り味は、このシートステーの
   存在によるところが大きと思われます。


   
この部分がシートステーの起点となる
 
グラスファイバー内包+弓反りで絶妙な乗り味

   
『グレードシリーズ』の全てのケーブルはフルアウター方式、つまりレバーから作動部まで
   アウターに包まれたまま導かれます。水や砂利が侵入しにくいので、じっくりメンテナンス
   している暇がない通勤号にはぴったりの規格。


   
水や砂利が侵入しないフルアウター方式
 
後のカスタムの原動に。詳しくは次号で!

   
次回は僕の通勤号のカスタムポイントをご紹介します。